ディズニーの年間パスポート。
ディズニー好きなら、一度は持ってみたいものですよね。
そこで気になるのが、年パスの特典、元が取れるのか?、2パークパスが良いのか単体パスが良いのか?
そんな気になるディズニーの年パスについて見ていきます!
ディズニー年パスの種類と値段
ディズニーの年パスは、3種類用意されています。
- 2パーク年間パスポート
- 東京ディズニーランド年間パスポート
- 東京ディズニーシー年間パスポート
2パーク年間パスポート
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両方を1年間楽しめるパスポートです。
もちろん、同じ日にランドとシーに入ることもできますし、同じ日に、ランド→シー→ランドといった夢のような遊び方も可能です。
ただ、入園制限中だと使えないというデメリットがあります。
中人(中高生):93,000円
小人(幼児、小学生):60,000円
シニア(65歳以上):79,000円
東京ディズニーランド年間パスポート
東京ディズニーランドのみ、1年間楽しめるパスポートです。
入園制限があっても入園できます。
中人(中高生):63,000円
小人(幼児、小学生):41,000円
シニア(65歳以上):53,000円
東京ディズニーシー年間パスポート
東京ディズニーシーのみ、1年間楽しめるパスポートです。
こちらも、入園制限があっても使えます。
中人(中高生):63,000円
小人(幼児、小学生):41,000円
シニア(65歳以上):53,000円
ディズニー年パスの柄
2017年の年パスの柄
2017年からは、残念ながら年パスの柄は選べなくなりました。
2017年3月18日~2018年3月31日の間に作る場合はこの柄になります。
2パーク共通、東京ディズニーランド、シー、の3種類のみに。
選べないのはちょっとつまらないですね。
2016年の年パスの柄
毎年変わる年パスのデザインですが、2016年は2パークだと、以下の3種類から選べました。
- ミッキー&プルート
- ミニー&デイジー
- ドナルド&グーフィー
東京ディズニーランドの年パスは、ミニー、東京ディズニーシーの年パスは、ミッキー(シーの15周年バージョン)。
柄が選べるのは嬉しいですね。
ただ、作るときは本気で悩みました。
なんせ、1年間使い続けるパスなので(笑)
どの年パスが良い?
ランドとシーの単体の年パスだと2パークよりも、3万円安いのでそっちでもいいかなー思ってしまいますよね?
でも、1年間ディズニーに通ううちに、どうしてもランドもシーも行きたくなりますよね?
例えば、ランドの年パスを買った場合。
1年間の間に1デーパスポートを買ってシーに4回行ってしまうと。。。
2パークの年パスとほぼ同額に(※)!
※63,000円(単体年パス)+7,400円×4回=92,600円
なので、2パークを買う方が最終的にはお得&満足度が高くなるはずです。
ただ、入園制限中には入れないというデメリットだけは避けられません。
そのため、入園制限があってもどちらのパークにも入れるように、ランドの年パスとシーの年パスを両方買ってオリジナル2パークにしてしまう方も。
うーん126,000円。
なんとも贅沢な買い方です。
元は取れる?
年パス購入にあたって一番心配なのが、元は取れるか?
夢の国でそんなこと考えるな!というツッコミがきそうですが、値段が値段だけに心配になりますよね。
大人の料金で考えると、2パークパスのお値段は93,000円。
クマとミーコで2名分買うと186,000円!
やっぱり年パスを買うのは勇気が入ります。
何回行けばもとが取れるのか?
1デーパスポートの料金は7,400円です。
ということは、13回行けば元が取れる計算です。
月に1回行けばOKな計算なので、ディズニー好きなら、問題ない回数ですかね。
ただ、年パスはどんな理由があっても、途中払い戻しはできないので、転勤や引っ越しの予定などは気にしたほうがいいですね。
ディズニーに飽きないか?
ディズニー好きならそんな心配要らないかもしれませんが、1年先まで、それが続くかやっぱり不安。
でも、きっとそれは要らない心配かもしれませんね。
年パスを買うと、心に余裕ができます。
これまでは、7,400円の元を取ろうとアトラクションやショーにばかり目がいって余裕がなかったですが、年パスを持つとガラリと変わります。
のんびりパークを巡る事ができるので、ディズニーの作り込みの深さにどんどん面白くなっていっています。
しかも、帰るときまで、こんなサプライズがあるとディズニーに飽きることはないと確信できますね。
購入は慎重に
年パスを買えばもちろん、楽しいこと間違いなしですが、その分、出費も増えたのは間違い無し(苦笑)
チケット代は浮いていますが、交通費に、駐車場代。
もちろん、パークの中では魅力的なお土産がいっぱい。
レストランでの食事代も。
そのため、購入前に年間いくらかかるか、シミュレーションしてから購入することをおすすめしますよー。
ちなみに、クマとミーコは2名ですが、年パス代も入れて、月3回位行く計算でも年間70万円くらいかかる計算です。。。
年パスにまつわる疑問Q&A
ディズニー年パスの限定特典
なんと目に見える年パスの限定特典はなし。。。
こんなに高価な年パスなら何か割引や駐車場無料とかがあっても良さそうですが、残念ながらないです。
ただ、年パス保有者しか買えないグッズが期間限定で販売されるようです。
年パスの方しか買えないというのが、心をくすぐりますね。
2017年最初のディズニー年パス保有者の特典はこちら↓
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分割払いはできる?
年パスは、現金又はクレジットカードでの支払いになります。
クレジットカードが使えるなら、ボーナス払いや分割払いができるかも?と思いますが、残念ながら一括払いのみ。
そのため、分割払いはできません。
ただ、クレジットカードによっては、あとからリボ払いにすることはできますが、リボ払いは手数料が高いのでやめておいたほうがよいです。。。
ディズニー年パスは借りられる?
年パスは本人限りの使用で、貸し借りはできません。
年パスに顔写真が付いており、入場の際に顔写真と本人の確認がされるので、貸し借りができないようになっています。
年パスを紛失や盗難にあった場合どうなるの?
年パスの申込書にこんな記載が。
「年間パスポートの盗難および紛失に関して、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、一切責任を持ちません。」
なくしたらもう終わり?
と一瞬思ってしまいますが、2,060円の手数料を払えば再発行できます。
年パスの更新で特典はあるの?
年パスを更新すると何か特典があるのか?
残念ながら何もないようです。
割引すらない。
ただ、1ヶ月前から更新できるので、切れ目なく入園できるということくらいでしょうか。
ディズニー年パスの作り方
年パスに必要なもの
年間パスポートを作るのに必要なものは、2つです。
- 本人確認書類(免許証、健康保険証、パスポート、年金手帳など。学生証は対象外)
- お金(現金又はクレジットカード一括払い)
年パスを作るのに、本人確認書類(コピー不可)は絶対に必要なので、忘れずに!
ちなみに、クマとミーコは当日本人確認書類を忘れて、途中で取りに帰りました…
なお、20歳未満の方は、保護者の同意が必要なのでご注意を。
年パスが作れる場所
年パスは2箇所で作れます。
- イクスピアリ内 東京ディズニーリゾート・チケットセンター(8時~21時)
- 東京ディズニーランド イーストゲート・レセプション(開園1時間前~閉園30分前)
年パスを作ったあとにランドにすぐに入りたかったので、今回はイーストゲート・レセプションへ。
ランドの正面玄関のから見て、左にある建物です。
夜に到着したので、写真が見づらいですが、こんな感じの建物です。
まずは、受付でパスポートの種類、デザイン、お支払、申込書の記入を行います。
その後、写真は、建物内の小部屋で取ります。
ミッキーの可愛いイスが出迎えてくれます。
写真をパチり撮って1分くらいブースの中で待っているとすぐに年パスを貰えます。
申込書の記入と2人分の写真撮影で15分位かかりました。
これで、来年のミッキー&ミニーの誕生日前日まではランド&シーに入り放題!
もちろん、年パスを作ってすぐ、ディズニーランドに入園しました♪
まとめ
月に1回以上ディズニーに行く方なら、買って損はない年パス。
年パスさえあれば、ふらっとディズニーに行くことも可能。
それを考えただけでもわくわくしますよね。
また、年パスを持ってディズニーライフがどう変わったか、今後レポートします!↓
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